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今年アニバーサリーの作曲家

積ん読になっている楽譜や本を整理していたら、買って来た楽器店の袋の中に無料の情報紙が入っていました。今年アニバーサリーの作曲家特集。ふむふむ。

レオポルド・モーツァルト(モーツァルトのお父さん)は、生誕300年なのね。
今年の発表会の合奏は『おもちゃの交響曲』にしようかな。
以前にもやったけど、何年も前だから「またぁ?」とはならないでしょう。楽譜も楽器も揃ってるし。

あ、ヴァイオリン練習しようかしら。(←いつもピアノだけでも間に合わない人の発言です)

と、ここまで盛り上がって気が付いた。
『おもちゃの交響曲』の作曲者は、かつてはハイドンといわれていたけれど、その後レオポルド・モーツァルトという説になり、近年はアンゲラー(神父さん)という説が有力になっているのでした。
頼むよ情報紙。

そんなわけで、合奏は生誕200年のオッフェンバッハ『天国と地獄』でドンチャンかな?
マゼールが指揮したウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを思い出します。
『天国と地獄』日本語版の歌詞「やーっと自由になった 気ままになって 貴方と私は別れましょう🎵」も思い出します…。

クララ・シューマンも生誕200年。結婚を反対されたロベルトが裁判までして結婚した女性。ブラームスがあれほど慕った女性。素敵な女性だったんだろうなぁ…。
クララはピアニストとして夫のロベルト・シューマンの作品を演奏しただけでなく、作曲もしているのですよね。弾いたことがないから楽譜を買って来よう♪